2011年04月08日
ティピーカバー&ライナー


ティピーは、草原インデイアンの住居として生まれたもので、
吹雪の中でも使用され、ライナーが先にできたということです。
元々はバッファローの皮をなめしたものを使って、ティピーを作っていましたが、
今日では、コットンキャンバスが支流になっています。
ライナー&ティピーカバーを1つのユニットとして、
「ティピー」と言われているそうです。
海、山でのアウトドア&スポーツと一緒に、
ティピーの中で、リラックス&アウトドアクッキングなど
火を囲んで楽しんでいただけると思います。
ティピーの詳細については、こちらをご覧ください。
URL…http://highhorsetipis.com/tipis.html
2011年04月08日
ライナー
先週末、出来上がったばかりの、ライナーをセットして、
数日キャンプしてみました。
朝晩ライナーがないと裾からの隙間風がかなりきつく、
夕方小雨程度でしたが、結露が少し落ちてきたり、
ライナーがあるのとないのでは、暖かさも大違いでした。
ティピーと言うと、ティピーカバーのみ重要視されがちですが、
今回改めて、ライナーの必要性を実感!しました。
2011年04月08日
ティピーポール&ペグ

ティピーポール
土の香りが漂う、小春日和になってきました。
このころから伐採&購入して、ポールの準備をします。
春先~初夏にかけて、成長した竹、針葉樹(杉、ヒノキ、 トウヒ、 エゾマツ...など)
がティピーポールにむいています。
竹はちょっと街はずれの雑木林で、見つけられる可能性があります。
見つからないときには、造園関係に尋ねてみてください。
16フィートまでのサイズだったら、竹で十分です。
18フィート以上は、やはりロッジポールが安全です。
林業組合、林業関係で購入することができます。
杉などの間伐材(リサイクルウッド)で、1本3000円~くらいのようです。
伐採した丸太の樹皮を剥いで、乾燥させます。(1ヶ月くらい)
乾いたら、ポールを組み立てて置くといいそうです。
春先に伐採した丸太は、樹皮を剥ぐのも楽でスムーズです。
ペグ
ペグはなるべく、硬め木(ハードウッド)を使って、作ることをおすすめしています。
雷防止にもなり、土にしっかり入って、安全です。
でも無理なときは、市販のテント用のペグでも大丈夫です。
ライナー用…25~30cmくらい
Coleman(コールマン)パワーマスター スチールソリッド ペグ30cm
snow peak(スノーピーク)ソリッドステーク30cm
ティピーカバー用…30~50cmくらい
Coleman(コールマン)パワーマスター スチールソリッド ペグ30cm
snow peak(スノーピーク)ソリッドステーク30~50cm
ポール&ペグも都合のよい方法で、準備してみてください。